(株)要工業は、1924年（大正13年）に初代社長である川田要吉が創業して以来、道路・橋梁工事、上下水道工事、河川工事、鉄道工事における土木一式工事請負業を生業としてまいりました。創業者の理念である　『より良い物を』　『より安全に』　『他社に負けない物造りを』　の精神が、今でも要工業のDNAの根幹として引き継がれ現場で活かされています。その精神のもと、人々が安心して暮らすための『国つくり』に貢献するべく、日々技術向上に努めています。

 

土工事

当社では、優秀なオペレータと最新の重機を保有しております。バックフォーでの掘削・盛土・造成・からクローラークレーンによるクラム掘削まで現場のスタイルに合わせた幅広い施工に対応し、地形・場所・地下水位などに応じて適した工法にて作業を行います。また、掘削・埋戻しに関わる残土積込み運搬も行いますので土工事一式お任せ下さい。

 

足場工事

当社は、埼玉県熊谷市に２ヶ所の資材センターを構えています。土木の建設現場では一般的なビディ足場・支保工足場から大型構造物にも対応した四角支柱など様々な現場に対応した資材を保有しています。また、次世代足場として注目されているＩｑシステムも積極的に導入し安全性・効率化に努めています。

 

鉄筋工事

大地震が起こるたびに耐震設計が見直され、鉄筋量や鉄筋工事の工法は高度なものが増えてきています。その為、現場では十分な経験を伴った鉄筋技術者が仕切り、工事を前に進めなければなりません。当社の経験豊富な職人が、仕様書と図面から鉄筋のひろい、加工・運搬、現場での組立てまで行い現場を支えております。

 

型枠工事

型枠工事は土木のコンクリート建物造りに欠かせない主要事業となっており、当社が最も力を入れている業務の一つとなっております。当社の９０余年の歴史から培われた技術と経験を基に、熟練した職人達による全体の技術力の底上げと、３０代、４０代を中心とした若くてフレッシュな職人の機動力を融合させて、当社にしか出来ない技術力と機動力のある現場を目指しております。

 

コンクリート工事

生コンクリートを型枠へ流し込む重要な工事で、土木工事において、その現場の全てが決まってしまうと言っても過言ではありません。弊社では毎年延べ数万㎥を打設しています。その実績と経験から打設計画や施工状況に基づいた圧送及び施工を行っております。そのコンクリート構造物の完成度の高さはゼネコン各社様から高い評価を頂いております。

 

山留め工事

上物の構造物ばかりに目が行ってしまいがちですが、山留めは地下工事を安全かつ円滑に行うための重要な作業です。掘削壁面の崩壊や土砂の回り込みを防止するために、設けられる仮設構造物であるため、安全性や施工性はもとより、経済性も同様に要求されます。地下の作業であるため、一つ間違えば重大災害にも繋がりますが、当社には経験豊富で腕の立つ鳶工が多数在籍しており安全かつ円滑に現場を進めるべく日々技術を発揮しています。